訳ありガニで通販したらスカスカ!なぜこんなカニが販売されてしまうのか

訳ありガニがスカスカの原因は?

かに通販で一番懸念されるのが、その美味しさもさることながら、「いざ頼んだら殻の中身がスカスカじゃないか!」「失敗した!」ということが多いでしょう。

 

通常品の蟹はさすがに「カニがスカスカ」ということはないでしょうが、訳ありカニには結構この懸念はつきもののようです。

 

ではなぜこのような、訳ありカニを通販したら「スカスカだった」
ということがおこるのでしょうか。

 

幾つか原因がありますので順を追って解説します。

 

最適な漁期を無視

カニには、「最適な漁期」というものが存在します。
「最適な漁期」は場所によって異なり、北海道の北側は何月、オホーツク海なら何月、アラスカ産のカニなら何月、というように漁場によって美味しいカニが捕れる種類、時期が違ってくるのです。

 

悪質な業者はこの時期を全く無視して乱獲をします。
それによって、身がしまっていないカニがどんどん取れてしまいますが、それを販売業者にお構いなしに売りつけます。
販売業者は買わなければ、売るものがなくなってしまうので、買わざる得ない。
という悪循環が生まれてしますのです。
よって、「どこから仕入れるか」がとても重要になってきます。「捕獲する業者」「卸業者」などが信用できるとこであることが大事です。

 

水揚げ後の処理

水揚げしたカニをできるだけ早く、専用の用具、機器、設備を使い、茹でたり、冷凍したりしなければ、鮮度が保てません。
獲れたての新鮮な状態をいかに維持するかにかかっているわけですが、当然これらをちゃんとしようとすれば、設備投資のコストがかかります。
船にもそれ専用の機材、機器が必要ですし、浜にあがって、カニを保管する倉庫にもしっかりとした冷凍設備をしなければなりません。これが結構なコストになります。
新鮮なカニを提供している業者は必ずここに設備投資をしています。

 

適当な業者は、この水揚げ後の蟹の新鮮さを保つ処理を適当にしているのです。
故に鮮度がどんどん失われ、味が落ちていってしまい、消費者に届いたころには
「まずい」「変な臭いがする」などがあるのです。

 

チェックを怠る

水揚げした蟹の検査を適当にしているケースがあります。
適当に選別して販売者に売りつけてしまう卸業者がいるのです。
良い業者はたとえ訳ありでも、身がスカスカのものは除いて出荷しています。
もちろん100%ではないにせよ、身がスカスカなのはチェックをしていればわかりますので、はじきます。
しかし、悪質な業者はこれをやらず、「どうせ訳ありだから適当でいいんだ」と一切合財を「訳あり品」として販売してしますのです。
こうしたことから「訳ありスカスカカニ」が誕生してしまいます。

 

ちゃんとした業者は身の入り具合の「出荷してもいいレベル」をチェックをしたうえで、訳ありかにとして販売しています。
そして、販売時にも
「これは訳ありなので、多少大きさにばらつきがあったり、脚が欠けている等がございます」
と明記した上で販売しています。

 

 

以上のようなことからスカスカ訳ありカニが誕生してしまいます。
このような業者に引っかからないためにもどんな業者に気をつけてれば騙されないか次のページで解説します。
もう騙されない!安心できるカニ通販ショップの選び方